
「グリーフ」は日本では、まだまだ聞きなれない言葉です。
喪失の哀しみを抱えて、独りで苦しんでいる人々が、気軽に相談できる「町の保健室」を目指しております。
大切な存在を失って喪失の哀しみに苦しんでおられる方々へ。
家族である伴侶動物(犬・猫・ウサギ・鳥 亀 他、伴侶動物【コンパニオンアニマル】)を失い、喪失感をなかなか語れないで苦しんでいる方々に。
ペットを伴侶動物(コンパニオンアニマル)=家族という認識の啓発活動も目指していることの一つです。
仕事や目標を失って、自己肯定感がぐらついておられる方々の為にー。
安心に安全に、哀しみを吐露でき、苦しみを語りつくせる、3rdプレイス
それがグリーフサポートサロン、ペットロスサポートサロン Empathy。

グリーフとは、抱えている哀しみ、つらさを誰にも打ち明けることができず、
一人で抱え込んでしまうために起こる反応と言えます。
グリーフに陥ると感情や体調がころころと変化するので
「私はおかしくなってしまったのではないか」と考える人もいます。
グリーフは病気ではありません。
自分らしい人生を取り戻すためには、誰かとじっくりと哀しみを共有し、
安心して苦しみを語りつくせるような、ゆるやかにつながれる場が必要です。

■Empathy(エンパシー) 地域猫活動団体 「妙典Cat fellow net」 を友人と運営。 シニア社会学会 「ライフプロデュース」研究会 | ...... | 【プロフィール】 茨城県ひたちなか市那珂湊出身。JAL OG。2010年、早期退職。(乗務経験 約32年間 ), 最も長かった職務は、客室責任者です。 退職前はマネジャーの立場で、休職者支援、病後/産後/介護復帰者などの復職支援も多数担当してきました。 早期退職後、立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 (NPO/NGO:非営利・公共分野を研究の主対象とする新しいタイプのビジネススクール) で、コミュニティデザイン・ソーシャルデザインを集中して学び、「社会デザイン学」の学位取得(修士)。 大学院で集中して学んだ、「コミュニティデザイン学」「ソーシャルデザイン学」を現場で実践するべく、40年ぶりに、「教職免許状」を更新し、現在、公立小学校で外国語活動指導員として、若い先生方とT/T(Team Teaching)しながら、9歳から12歳の子どもたち約500人に英語を教え、2022年、5年目を迎えます。 ボランティア活動としては、2016年6月に、市川市 環境部環境保全課認可、地域猫活動ボランティア団体、「妙典Cat FellowNet」 を友人と立ち上げ、飼い主のいない猫のTNR活動(捕獲・不妊手術・元の場所に返す/里親探し)を実施し、7年目を迎えました。 2021年4月より、グリーフ専門士・ペットロス専門士(一般社団法人 日本グリーフ専門士協会認定) として、「グリーフサポート・ペットロスサポート基礎講座」「グリーフケア・ペットロスケア分かち合いの会」を開催しております。 2022年3月23日、千葉県(担当部署:総合企画部政策企画課)が、他の自治体に先駆けて新たに創設した「ちばSDGsパートナー登録制度」 に、弊社〖Empathy〗が登録させていただき、他業種の方々との連携を目指して、県内SDGsの推進活動に3年間(令和4年/3/23〜令和7年/3/22まで)関わることになりました。この新たなパートナーシップで得た情報は、今後、このサイトでもシェアさせていただきます。【ちばSDGsパートナー登録制度】の詳細はこちらからご覧いただけます。行政、教育機関、どうぶつ病院、葬祭業に関わる皆さまとの連携、今から楽しみです。 https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-partner.html
「ちばSDGsパートナー」登録番号451〜500/千葉県 (chiba.lg.jp) 弊社Empathyは、No491をご覧ください。 |
(実母との哀しい別れ)
・2011年 東日本大震災で茨城の沿岸部の実家が被災、老健施設にいた高齢の母が重篤な肺炎を患い、ライフラインが全て途 絶えた中、十分な治療もできないまま、呼吸困難で苦しみながら3週間後に亡くなりました。看取りの夜は、ずぅっと母の手を握りしめ、姉が母の両足をさすりながら、母の命が尽きるまで見守りました。 苦しみながら亡くなった母の表情がトラウマとなり、喪中のハガキも出せず、周りとのコミュニケーションも上手くいかなくなってしまいました。

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(グリーフの学び)
これらの、相次ぐ自分自身の「Grief(喪失)」の実体験を通して、グリーフサポートの大切さを知り、日本グリーフ専門士協会での学びを深め、
2020年4月に「グリーフ専門士」「ペットロス専門士」のマスター認定資格を取得し、現在も、学びを深めております。
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(実践的なグリーフサポート ペットロスサポート そして啓発活動)
地元、市川市では、既に、定期的な「グリーフサポートサロン」、「ペットロスサポートサロン」を開催しております。が、今回、新たな試みとして、
このサイトで、安心して哀しみを打ち明けられる、話しつくせる場所、「グリーフケア・ペットロスケアサロン」を開設した経緯があります。
【地域猫活動について】


地域猫活動団体はこんな活動をしています。


